当会の目的
この会は、自動車の整備に関する設備の改善及び技術の向上を促進し、
並びに自動車の整備事業の業務の適正な運営を確保するとともに
自動車の整備事業の健全な発達に資することを目的とする。
当会の概要
組織名 | 一般社団法人 北見地方自動車整備振興会 |
設 立 | 昭和34年5月1日 |
会員数 | 349社 (2024年4月1日現在) |
代表者 | 片 山 英 樹 |
所在地 | 〒090-0835 北海道北見市光西町167番地 |
アクセス
当会の歴史
当整備振興会の前身は、北見道路運送協会として、公正取引委員会に事業者団体成立届を提出し発足。
事務所は北見市2条東1丁目に位置し、電話番号は呼出し16番と、その当時の歴史を物語っている。
北見道路運輸協会の会員構成は、以下のそれぞれがメンバーとなることができる旨、規約に定められていた。
(1) 貨物運送事業者
(2) 乗合旅客自動車運送事業者
(3) 貸切旅客自動車運送業者
(4) 自家用自動車組合員
(5) 陸上小運搬事業者
(6) 自動車用品販売修理業者
(7) 軽自動車製造販売業者
(8) その他道路運送関係事業者
法律第185号により現在の道路運送車両法が公布
(1) 自動車の登録に関すること
(2) 自動車の保安基準に関すること
(3) 自動車整備に関すること
(4) 自動車の検査に関すること
(5) 自動車分解整備事業に関すること
等の以上のことが制定され、この法律は第95条に自動車整備振興会の位置づけが明確に打ち出されたことにより自動車整備事業の重要性と必要性は国家においても、また社会的にも認識される業界となってきた。
北見道路運送協会が解散することにより北見地方自動車整備組合を設立する。
車両法第95条による自動車整備振興会の法的根拠が明確になった事に伴い、北見自動車整備組合を発展的に解散し、社団法人設立許可の申請を、時の重宗雄三運輸大臣に提出
官文451号をもって会員待望の社団法人北見地方自動車整備振興会 誕生。
当時の会員数は71名であった。
釧路地方法務局北見支部に社団法人設立登記申請手続きを完了。
設立当時の所在地は、北見市北10条東4丁目に事務所を置き、その後北見市とん田町167番地の北見地区トラック協会の2階に事務所を移転。
現在地の北見市光西町167番地に全会員待望の事務所並びに整備技術講習所の新築完成する。
老朽化のため、現在の会館を新築完成。
当会の『創立50周年記念式典』を挙行する。
第18回全日本自動車整備技能競技大会にて、全国優勝を収める。
一般社団法人へ移行する。
当会の『創立60周年記念式典』を挙行する。
北見地方自動車整備振興会の事業
- 本会として自動車整備事業に関する意見を公表し、又は関係する行政庁に申し出ること。
- 必要な調査研究を行い、統計を作成し、資料を収集し、もしくはこれらを公刊し、又は情報を提供し、もしくは斡旋すること。
- 自動車整備事業に関する講演会又は講習会を行うこと。
- 自動車の整備又は整備事業に関し、自動車使用者等の苦情を処理し、又は相談に応ずること。
- 自動車の整備に関する技術の向上及び自動車の整備事業の業務の運営の改善に関し、 自動車特定整備事業者等の相談に応じ、又はこれらの者を指導すること。
- 自動車の整備についての普及、啓蒙及び広報に関すること。
- 会員の親交並びに相互の啓発向上に関すること。
- 自動車整備業の事業の近代化に関すること。
- 自動車整備技能登録試験の実施
- 事務所の賃貸等不動産の貸付事業に関すること。
- その他本会の目的を達するために必要な事業
情報公開について
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